全年齢向けにして成功したギャルゲーを紹介する

マブラヴ オルタネイティヴ

ギャルゲーの中ではあまりに異色

keyが制作したギャルゲー作品、CLANNADは当初から全年齢向けの作品として発表されているが、それでも大ヒットした事が記憶に新しい。ですが成人向けから全年齢向けにリメイクして発売されたわけではないので、前提から次元が異なる作品ではある。では成人向けの作品から全年齢向けに変更して成功した作品、中でも一度プレイしておきたい作品として紹介したいのが、『マブラヴ オルタネイティブ』についてだ。

先にも軽く紹介しましたが、アダルトゲームメーカーである『アージュ』から発売された作品で、元は成人向け作品である『マブラヴ』とはまた違った作品となっている。正当な意味で言えばこのマブラヴが先ほどまで紹介したギャルゲーと言えますが、この作品をプレイしてからのオルタネイティブをプレイすると今作に対する見方が180度ガラリと変わることで有名だ。成人向け作品として、そういった描写があることにはありますが、どちらかと言うと今作は表現するなら『R-18G』という表記のほうが正しいかもしれません。

それというのも、今作ではとにかく人が死亡するシーンが多く、それこそ一度プレイしてあまりに世界観が変貌してついていけなかった、なんて人がいるくらいだ。それくらい今作に対する評判も大きく集中している。

マブラヴからやるべし

マブラヴオルタネイティブも、先のCLANNADと一緒で隠れた名作として知られている作品だ。内容としては、それまで何不自由なく生活していた、一般人である主人公が突如として並行世界へと流れ着いてしまい、訳が分からないまま人類を滅ぼそうと侵略してくる地球外生命体との戦いがテーマとなっています。ある朝、起きてみたら見たこともない女性がベッドで寝ているのと同じくらい衝撃的で、主人公が目覚めたらそこは全く異なる世界だったという展開になっている。状況把握もできない中で自分が出来ることをしていくが、同時に自分が本当に違う世界へ来ていることを自覚させられるのだった。

今作はギャルゲー区分されている作品の中では一貫してシリアスな展開がベースとなっている作品である。なので独立した同タイトルとは全く違った世界観だ。ただそれでも気をつけておきたいのが、同作をする上ではその原点となった『マブラヴ』、こちらをプレイしておく必要があります。

それというのも世界観は全く似て非なるものですが、登場人物は変わらずに出ているのでその背景と、主人公が知る彼女たちとの違いをよく理解した上でプレイすると、主人公の葛藤が垣間見えてきます。本当にすごい作品だと思う一方で、あまり無遠慮に手を出してしまうと危ない作品でもある。

グロとエロが切り離せない

成人向けの作品としてどちらも人気を博していますが、マブラヴをプライした後にオルタネイティブをプレイすると、後者のインパクトが圧倒的に強すぎてこっちが好きすぎると答える人が続出すると言う。それもそのはず、オルタネイティブでは成人描写はあるものの、物語上の関係もあって特定のメインヒロイン以外はそういった表現が一切ないのです。邂逅こそありますが、それだけ物語を重視しての世界観となっているので、こういった点でも従来のギャルゲーとは一線を画している。

その一方で、今作で特に気をつけないといけないのがグロテスクなシーンのオンパレードという点だ。それはもうトラウマになりかねない、実際に作中のシーンを見て声にならない叫びを上げたという人もいるほど。それだけインパクトのある作品ですから、プレイする際には何かと注意が必要になってくる。

名作と呼ばれる作品は

keyなどの泣きゲーと呼ばれる作品が注目される一方で、アージュが発表するマブラヴといった作品が人気を博すこともある。現在までに先に紹介しているゲームブランドと同様、多くのファンを有したまま今日まで大きく成長を続けている同社ですが、こちらで紹介しておきたい名作と呼ばれる作品がもう一作あります。

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