全年齢向けにして成功したギャルゲーを紹介する

キャラクターについて

個性的なキャラクターが多い

CLANNADは物語も確かに面白い、そしてそれ以上にキャラクターのユニーク性がここぞとばかりにアップされているのも見ものだ。主人公もそうだが、ヒロインたちにしても、周辺の人たちの個性は見るもの全てを虜にします。今作の登場人物についても、やや主観混じりではあるが紹介していこう。

主なキャラクターとして

主人公について

やはり主人公について触れておく必要がある。今作の主人公には『岡崎朋也』というデフォルト名が設定されている。むしろ今作主人公の名前はこれしかないだろうというくらい定番ではありますが、PC版などでは変更できるものの、違和感を覚える。

元々はスポーツ万能な特待生であったが、父親との喧嘩で肩を負傷してからは部活動を引退し、目的のない毎日を生きている。その影響もあって遅刻などを繰り返す不良生徒と見なされている。主人公たちの学校は進学校と呼ばれているだけあって、浮いた存在として見られているものの、本音の部分では心優しい性格をしている。

けれどそれが祟ってアニメではあらゆる女性たちのフラグを断たせまくってしまったこともあいまって、ギャルゲーにありきな一級フラグ建築士としての側面がある。ただやり過ぎるがあまりに行為を持たれている女性全員から弁当を渡されて、修羅場を生み出してしまったことも。

古河渚

メインヒロインであり、主人公たちよりも1歳年上で留年している。病弱が故に常に孤立していたが、主人公と邂逅していくことで明るさを取り戻していく。

ギャルゲーのヒロイン的に見れば正統派なヒロインといえる。極度の天然で、特徴は頭部のアホ毛。しかもこのアホ毛は親からの遺伝となっており、父と母の二人共にアホ毛が存在しているという極めて不思議な特徴だ。

誰に対しても真面目で、年下であっても敬語を崩さない姿勢から、一番守ってあげたくなるヒロインと言える。

藤林杏

ヒロインの一角で、主人公とは高校に入ってから知り合う。主人公たちとは同じクラスだったころ、脱走していたときに先生の言いつけで面倒を見るように言われてから、学校で悪目立ちしている主人公たちと親しく付き合う数少ない友人となっている。そのためもあって普段は名前で呼び合うなど、歯に衣着せぬ言動もあって度々言葉が荒くなる。

可愛らしい見た目とは裏腹に戦闘力も達者で、必殺技は辞書を投げることだ。双子の妹の椋がおり、彼女に危害を加えようとする物が入れば殺害することも厭わないほど。

一ノ瀬ことみ

本作屈指の不思議っ子。両親は有名な研究者で、自身も才媛であり料理もできる完璧超人、の一歩手前にいる人。

特技としてバイオリンとしているが、奏でられる音は振動を駆使して人々に害悪をもたらしてしまう。校内で弾いていると彼女の音に耐え切れず窓ガラスなどにヒビが入るなどの実害をもたらしてしまうが、本人はいたって正常な音を出していると勘違いしている始末。

坂上智代

ヒロインたちの中でも別格な人気を誇る後輩キャラ。容姿端麗・成績優秀・スポーツ万能と、欠点がないように見えるが、実は過去に地元で不良たちを相手にしても無傷で立っていられるだけの実力を兼ね備えている。

主人公たちの学校へ転向したことをきっかけとして普通の女の子として過ごしていこうとするが、主人公の友人である春原に絡まれる度に特技である足蹴りを思う存分披露している。ちなみに原作では64HITまでしか加えられないのだが、アニメ版だと最高ヒット数が1,000を超えている。この時、主人公が智代の蹴りが終了してコンボを繋げてしまったことから、彼の顔が無残なことになってしまった。

個別のアフターストーリーが作られたくらい、今作ではヒロインの中で一番人気となっています。

伊吹風子

ヒロインの中で一番影が薄い、というよりヒロインというべきなのかと思わせるキャラクター。主人公と知り合うことで、自分の夢を叶えるために奔走する姿が見られる。物語ではこよなくヒトデを愛する女子高生で、ある目的から懸命にヒトデの木彫を掘っている。

今作の中ではヒロイン、というよりはギャグキャラに近い立ち回りで、アニメ版では色々経緯あって周囲を引っ掻き回しては場をしらけさせる天才として活躍しています。

春原陽平

主人公の悪友であり、今作で最高のギャグキャラとなっている。あらゆるルートで常に笑いの中心に立っている彼だが、その真骨頂はアニメ版で遺憾なく発揮されています。特に第1期では智代や杏などから、他にも住んでいる寮で運動部の生徒から受ける暴力などを一新で受けている。それでも次の日にはケロッと回復しているので、殺しても死なないキャラクターだ。

また主人公が仕掛けるいたずらの被害者で、その都度翻弄されては痛いしっぺ返しを食らってしまうことも多い。何かと被害を受けては一番報われないと言ってもいい。

とにかくやっておいて損はない

ギャルゲーの真骨頂、とまではいかないにしても、名作として知られ続けているCLANNADはオタクならば、一度原作をプレイしよう。

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